"P-FUNKの頭脳"、"鍵盤の魔術師"などの異名を持つ、 バーニー・ウォレルはメンバーの出入りの激しい Pファンクにおいて最初から最後まで参加したキーボーディストであり、 ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズと並びPファンク設立時の 主要メンバーの一人である。
バーニーは'69年にジョージ・クリントン率いるファンク・ロックバンド、 ファンカデリックのファーストアルバム『ファンカデリック』の録音に参加した後、 70年発表のファンカデリックのセカンドアルバム『フリー・ユア・マインド』 から正式にバンドのメンバーとしてクレジットされるようになった。 |
ファンカデリックと同じメンバーからなる別名のファンクグループ「パーラメント」 においてもキーボーディストとして活躍。このファンカデリックおよびパーラメントの作る音楽を 総称してPファンクと呼ぶ。 |
この時期にジョージ・クリントンと共に彼が作り上げた音はドクター・ドレや デジタル・アンダーグラウンドを始めとする現代の数々の ヒップホップ・アーティストに最も多くサンプリングされており、 彼無しでは現代の音楽シーンは無いと言っても過言ではない。 |
80年代に入り、P-FUNKの活動が停止するとトーキング・ヘッズの準メンバーとして活躍し、 数々のアルバムやライブに参加。デビッド・バーンが目指した、 ニューウェイブ/アフロ/コールドファンク・サウンドの要として重要な役割を果たす。 |
今回、『METHOD OF DEFIANCE』として同行するビル・ラズウェルとは、90年代に始動した ユニット『PRAXIS』でも活動を共にしており、そこではかつてP-FUNKの頭脳と呼ばれたバーニーの 精密機械のような緻密なファンクネスを感じ取る事が出来る。 |
また、2007年には、待望のソロ・アルバムや、デ・ラ・ソウルのプリンスポールとの新プロジェクト、 ベイビー・エレファントでも新作を発表するなど、 その活動のレンジをますます広げている。
『METHOD OF DEFIENCE』としての今回の来日は、 最先端のエレクトロニクスとのぶつかり合いの中で、 現在進行形のリビングレジェンドの姿を目撃する恰好の舞台となるだろう。
『Stranger: Bernie Worrell on earth』 Pファンク(パーラメント・ファンカデリック)主要メンバー★キーボードの魔術師★世界中で最もコピー・サンプリングされている音の発明者:バーニー・ウォーレル初ドキュメンタリー作品!
|
Bernie Worrell "Improvisczario" バーニー・ウォーレル (Pファンク/トーキング・ヘッズ)がウィル・カルホーン(リヴィング・カラー)、ウォーレン・ヘインズ(Govt Mule/オールマン・ブラザーズ)と共にお届けする極上のジャズ/ファンク/ロック即興インストゥルメンタル・アルバム!!!!!!!!!!
|
BABY ELEPHANT "Turn My Teeth UP!" プリンス・ポール(デ・ラ・ソウル)があのキーボードの天才バーニー・ウォーレル(Pファンク、トーキング・ヘッズ)とタッグを組んだ!
GORILLAZのプロデューサー、ダン・ザ・オートメーターとの名コラボレーション
HANDSOME BOY MODELING SCHOOLに次ぐプリンス・ポールの新プロジェクト!
|